只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




…じゃなくて!!



何故まだ家に?


確かに、ご飯を作ってくれるのは有り難いんだけど…



「さてと…」



おっ、帰るのか?



ゴトッ…



「…ん?」



私の予想は大幅に外れ、机の上に出てきたのはタッパーが3つ。



「何これ?」


「俺ん家の晩飯。美桜が風呂入ってる間に詰めてきた」



蓋を開けると、食欲を刺激する香辛料の良い香りが…


今晩は中華かぁ~。


直人のお母さん、料理めちゃくちゃ美味しいんだよね!


お米も毎日ガス火で炊いててこだわってるし。



「いただきます」



きちんと手を合わせる直人。


口は悪くても、こういうのを大事にする所はいいと思うなぁ…