「ごめん…。もう…投げやりになんてしないから。
お母さんとの蟠りも解けたし、もっと…ちゃんとする!」
「本当?」
「うん。無理せずきちんと休むから!」
お母さんの負担にならないようにって意地張ってても、
結局直人に面倒みてもらってるんだったら意味ないもんね?
「そうか。じゃあ今日は俺の言う事、ちゃんと聞いてもらうからな?」
「…はい?」
あれ?
何かリアクションが違うんですけど?
安心してそのまま帰るとばっかり思ってたのに…
「しっかり温まったか?」
「うん…」
「もうご飯出来てるから座って」
「ありがと」
あの後、
直人の言われた通りにお風呂に入った。
そして今は直人に出された雑炊を頂こうとしているところ。
直人って料理も完璧なんだもんなぁ…
見た目からして美味しそうだし。

