しばらく泣いていた花音が、少し落ち着いてきた頃…
大和や病院の先生が部屋に来て、話を聞くことが出来た。
どうやら私は三日間、目を覚まさなかったらしい…
自分の体感的には、気を失ってからそんなに時間は経ってないように思ってたんだけど…
三日も意識なかったなんて、
そんな…
「イヴもクリスマスも終わってんじゃんか~!」
「「そこ!?」」
先生や看護師さんたちが部屋を出てから、私は大きく項垂れた。
大和と花音がびっくりしているけどさ?
私にとっては由々しき事態なんですよ…
四人で一緒に騒いでいっぱい楽しみたかったし!
それに…
私が意識を取り戻さなかったから、
あんまりクリスマス楽しめてないんじゃないかなって…
うん、三人の性格からしたら絶対そうだ。

