只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




そうか。


私の横に立ってる店員さん。


この人も花音たちと一緒で様子がおかしいんだ…


ただ一人、松田くんだけが意識がはっきりしてる。




もしかして、元凶は松田くん…?



いやいや、一人ぴんぴんしてるからって疑うのは良くない!


悪者扱いしかけた自分に反省。


でもそんな良心は松田くんの一言でぶち壊された。



「美桜が来てくれて嬉しいよ!
この子達って…簡単すぎて面白くないしさ?」


「え……、なに?面白いって?」



当然話してる意味は理解できない。


でもこの状況を作ったのは松田くんなんだってことは分かった。


絶やさない笑顔に何か狂気的なものを感じる…



とにかく、ここから早く出なきゃ!



「花音!しっかりして、花音っっ!!」