只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




何その顔、反則だろっ。




俺にも赤いの…伝染っちゃうじゃん……




らしくもない顔を誰にも見られたくなくて慌てて袖で隠す。



端から見れば可笑しな光景だろう。


本当、授業中で助かった…




正直、美桜に意識して貰うなんて願ってもないことで。


今回みたいなハプニングが無かったら俺とか眼中にないし?




もっと俺の事考えろよ…



頭ん中いっぱいになればいい。





けどな…


こいつが占領してる気持ちはきっと俺に対しての罪悪感ってとこだな。


それだけはどうしても拭いたい。





「今日のお昼は男女別々ね」



でも現実はそう簡単に事が運ぶはずはなかった。