「ふーん…」
興味なさげな返事。
それなら聞かなきゃいいのに…
でも顔を見てハッとする。
私の目が捕らえた表情はかなり険しいもので…
「直人?」
「嬉しいのは気に入ってる飲み物だから?それとも、松田に貰ったから?」
「え、なに…?どういう意味?」
質問の意味がさっぱり読めない。
どうして…そんな事聞いてくるの?
「答えろよ」
直人はそのまま距離を詰めてくる。
後退りしようとしても後ろは冷蔵庫で逃れようがない。
「ちょ…、直人?な、何か変だよ?」
「…おかしくさせてるのは、お前だろ」
「わ、私!?」
私、なにかしましたっけ!?
あ、ダメだ。
心当たりが1%も浮かばない。
もしかして最近避けてたこと?
いやいや、だけどそれは会長の用事だってちゃんと説明したし…

