今まで直人が家にいたって何て事なかったのに…
どうしよう。
ちょっと緊張してるっぽいぞ?
意識してから二人になるのなるべく避けてたし。
況してや二人きりなんて…
「えと…今日はありがとう!いっぱい買い物出来たから助かったよ」
「ん、そりゃ良かった」
「………」
「………」
THE・無言っっ!
気まずい。
物すんごく気まずい!!
「あ、ちょっと疲れちゃったよね?飲み物でも入れるよ!冷たいのでいい?」
「おう」
まるで我が家のようにソファにどかっと座る直人くん。
遠慮なんてものは微塵もない。寧ろ清々しい位だ。
こんなノンデリカシーの何が良いのだろうか。
まぁ…良い所もちゃんと知ってるけどさ……

