只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




ホント直人ってば何を勘違いしてるんだかっ。


しかし…後輩くんたちは何故に片言?


今までスムーズに話してたのに。



「お、俺達…そろそろ出よっかな?」


「そ、そうだな」



お互いコクコクと頷くといそいそと出る準備を始める二人。



「あ、ありがとうございま…した」



そこまで急ぐ用事があったのだろうか?


言い終わる前にまるで飛び出るように出ていってしまった…




その後も何組かが担当のテーブルにつき注文を受けた。


偶然なのかほとんどの人が男子だった気がする。


おかしなことに皆、途中までは上機嫌で話してくれてたけど急にオロオロし出すんだよね…


一体どうして……?





「お疲れー。ここいらで交代しようか」


「え?でも交代までは時間あるんじゃ…」



しばらくすると、クラス委員の子が私たち四人を呼んで言った。



「午後は劇で身動き取れないでしょ?だから今の間に文化祭味わってきなよ!」