只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




目の前の美味しそうな料理が私の食欲を掻き立てる。


さっきまでは食べずに寝ちゃおうかって思ってたのに…


おかずの中には好物の卵焼きもあるし。



「このご飯って直人のお母さんが?」


「そう。倒れたって話たら持ってくように言われた」


「うー…申し訳ない。今度ちゃんとお礼しなくちゃ」



またお母さんにミセス用の試作服送ってもらおー。
直人ママにならって前は段ボールがやって来たから、もうちょっと少なめで…


あのあと直人のお母さんに恐縮されちゃって大変だったから。



座ってる間にささっと直人が机を拭いてくれたので夕食にすることに。



「「いただきます」」



二人で向かい合わせになってご飯を食べる。


家で誰かとご飯を食べるのなんて、何年ぶりだろう…


普段は空いている席に直人が座ってるのが…何か不思議な感じ。



「? 何笑ってんの?」


「んー?いやぁ…嬉しいなって」