只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




そこまで笑うほど!?


だけど、滅多に焦ることがない直人だからなぁ…


うーん…私も見てみたかったかも。



「かのーん!次はデザート狙いにいくぞー?」


「ほいほーい。じゃあ美桜はゆっくり休んで?また連絡するからねー」


「うん。祝賀会楽しんできて!」



ピッーー


電話が切れて画面はトップページへと切り替わる。


それをボーッと見ていると電源が落ちて真っ暗になった。


そこにはまるで覇気がない顔が。



こりゃ女子高生の顔じゃないな…


よしよし。今日は早めに寝よう。
おぶってきてくれた直人の好意を無下にしたくないし!



『助けてくれたの、直人なんだって』



倒れた時も帰り道も…
今日は…直人に迷惑ばっかかけちゃったな…


次会った時にちゃんと言わなきゃね!


ごめんねって…


それと、ありがとうも。