そんなことを思っていても仕方ない。
学校の準備をして雅を迎えにいかなきゃいけない。
いつもと変わらない日々がはじまる。
朝はアラームで起き、着替えて髪をセットしたら、食卓にむかう。
たぶん、普通の家よりはおっきいテーブルの上にはキレイに洋食がならぶ。
でも、これを食べるのは俺一人。
今日も一人で朝食を食べる。
食べ終えたら歯を磨いて…。
変わらない日々。
そぅだ、変わらない日々のはずなんだ。
ただ違うのは今のこのモヤモヤする感情だけ。
もぅ、忘れたはずだったのに…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…