キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴り、1限目が終わった。
グッと伸びをして、席を立ち慶を起こした。

「ふぁー…ねみ。」

慶はあくびをしながら席を立った。
雅を呼び、俺達は職員室にむかった。


「「「失礼しまーす」」」

俺達は揃って挨拶し、先生のもとへとむかった。

「おぉ、来たか。バカ会長とバカップル。お前ら仲が良いのは良いことだけど、もぅ少し行動改めろ。」

早速説教をくらい、俺達3人はため息をついた。

「おい、なんだお前ら。ため息なんかついてー。そんなに俺の話が嫌なら雑用しろ。」

めんどくせー。っておもいながら、3人で謝り、長い長いおっさんの説教を聞き終え、職員室をでた。