ひとりごと。

昨日出会った十代の私

二十と十の間にできた
冷たいもやの中で忘れてた自分

幼い私は笑ってた

子供ながらの悩みや夢を
その腕いっぱいに抱えて

ごめんね。

あなたの夢は
現実にはならなかった。

カタチを変えては進み
壊れては途方に暮れた

最後の手紙に書かれた言葉に
忘れていた自分らしさに
気づかされた

大好きな人
大切な人

それから…

大嫌いな人
憎んだ人にも
感謝を。

今の私を作ってくれた人々
全員が幸せでありますように。

自然とあなたの手紙は
私を笑顔にしたよ。