ひとりごと。

二人出会うには
ちょっと遅かった

夜眠れなくて寂しい時
声を聞きたくなるのは
大切なはずの彼女じゃなく
君の声。

君だってきっと同じだろ?

僕に会うといつも決まって
寂しげで苦しそうな笑顔
隣にいる彼氏には
気付かれていないかい?

僕だってきっと同じ顔。

悲しませたくないはずの人が
すぐそばにいるのに。

離れてもいいかもなんて揺れたり
僕はきっと最低な奴。

きっと君と僕は
出会ってはいけなかった

互いのパートナーだけを
見ればよかった

幸せを描けないペン先
明日だってきっとこの想いに
焦がれてる