私がまだ小学校5年生だった頃。。。

体育の授業に行っている間
友達の筆箱が壊れていた。

親友だったはずのあの子が…
一緒に体育館へ向かっていたあの子が…

みんなが私を指差して
私のせいにした。

信じてたのに
友達でしょ?なんで…?


『きら、おまえがほんとにやったのか』

みんなの目は私に向けられていた。
言い返すことなんてできなかった…

その日から私は

友達なんていらない。
所詮みんな上辺だけの関係。

だれのことも信じない
おさないながらに一人で生きていくと決めた。