縦割りは、智と同じグループだったのでどうしても抜けたくなかった。

私が生徒席に戻るとみんなが心配してくれた。

けど、すぐに招集かけられたのでみんなで集合場所に行った。

そして、競技が始まるとすぐに私の番が回ってきた。

私はのチームは二位だったのでそのまま智にバトンを渡せば一位になれそうだった。

けど、私は抜かされてしまった。

そして、智と優が巻き返しギリギリ2位だった。

私は自分の足の遅さや、自分の無力さを恨んだ。