昼過ぎに起きた私は、お風呂を済ませてダラダラしていた。 プルプル〜プルプル〜。 【直哉】 私は、電話に出た。 「今日走りにいかん?」 暇だし、ちょうどいいから夜中に合流すると言いもう一度寝た。 数時間後。 うるさい携帯音と一緒に目が覚めれば…。 時刻は、1時過ぎを回っていた。 スエットにダウンジャケットを羽織り、マフラーをして、近所の公園へ向かった。 「寒い…」 バイクに跨る直哉の姿が見えた。 直哉は、少し不機嫌になっていた。 「ごめん。寝ちょった」