「私、創太のこと………!」
言いかけた瞬間に
大きな手が私の唇を塞ぐ。
創太だ……
創太は人差し指を唇にあてて
“まだ言わないで”
と口をパクパクと動かした
みるみるうちに
私の体中は
赤くなって
熱くなっていくのが
心臓を伝わっていくのが
私のドキドキの音で
すぐに分かった
「葵…?」
創太は私の唇を塞いだまま
じっと私を見つめる
「えと……その……」
もっと顔が赤くなってくのが
自分でもよく分かる
「……っあ……」
私を見て、創太も顔を真っ赤にする
キュンッ…
う……
可愛い………
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