ひまわりと君と約束




うぅ……っ


もう……創太のバカ……!



……あれ、教室じゃ…ない!



………もしかして



また夢見てるのかな……?




辺りは一面ひまわり畑でおおわれている。



雨が降りそうな雲行き


いつもなら青空のはずなのに…。



はぁ………



ポツポツ‥………ポツポツ‥………


雨じゃん‥…

最悪……。



『はやくはやく!あまやどりしよーよ!』



あの子だ……


ずっと私のことを手招きしてる



とりあえず大きなひまわりの下に隠れる



それでも、びしょびしょになっていく



なんでだろ………泣きたいって気持ちが

今にも溢れ出しそうになってくる



そしてあの子が私の背中をさする



『大丈夫だよー、泣いていいからねー』



私はきっと、泣きたかったんだ。


ずっとガマンしてたからかな。


なぜだか分からないけど


その子も泣いてたような気がする。


創太のバカ……!


謝ってよ………!


もう……………………………!




こんなに腹が立つのは






………きっと、雨のせい。