「あの……創太………っ!」
「……何だよ」
とりあえずひっぱって
廊下まで連れて行く。
言わないと………!
「……ごめん…!」
「…何が?」
「……つ、突き飛ばしちゃったりとか…!」
「…ふーん。」
そう言ったあと
背中を向けて歩いっていってしまった
「ねぇ……待ってよ……!」
思いっきり腕を掴む
……あの時の創太みたいに
「……離せよ」
「……何で怒ってんの?!分かんないじゃん……!……バカ…!」
「………お前が‥…他の奴ばっか見てるからだろ‥…」
「……何言ってんの!意味わかんない!」
「……ない…」
「何…?」
「もうお前とは話したくない」
「え?創太………?」
「下の名前で呼ぶんじゃねーよ!」
人のいない
静かな静かな廊下に
創太の声だけが響いた

