ピーンポーン…
……誰だろ?
「日向ー!いるー?」
……里穂だ。
「どーした?」
「宿題教えてー!」
「いいけど…葵とか誘わねーの?」
「電話とかしたけどいなくてさ…。」
「そっか!片づけるから待ってて!」
急いで狭い家中を片付ける。
「いいー?」
「おう!」
「休みの日なのにごめんね!」
「いいんだよ!頼れ!」
「……うん、ありがと。」
「じゃ、やるか!」
「うんっ!」
「ちょっとトイレ借り……」
「危な……!」
「きゃあっ!」
里穂の体を支えたところまでは覚えているけど
ハッと気づくと
天井を見ていた。
あれ……?
上半身だけ起き上がらせてみると
里穂が俺に乗っかっているようになっていた

