でも、潰すっていうか、いじめたりしたら


きっと……いや、絶対に


創太君は私を許さない。


そして答えが出た。



菜塚葵と私に対する気持ちを替えれば!



私は創太君にとっての好きな子……。



よし、これでいこう……。



「菜塚葵、さようなら~♥」



そして私は計画を立てた。



創太君にはバレないように。


創太君とアイツの間を引き裂くように。


創太君の私になるように。


創太君と手をつないで。


創太君と……。



そして眠りについた。