『だけど……今井はそんな奴らと違くて……、

俺とちゃんと話してくれるし、それに話してて楽しそうにしてる……

俺も話してて楽しいし…


今井のおかげで結構学校に来るのが楽しみになったし…



だから…今度俺が今井に何かしてあげなきゃいけなかったんだ!!!』
谷中は最後にあたしを見て強くそう言った。


ドキッ…


何だろう…。あたしすごいドキドキしてる。