「へ〜かわいい、ねえ〜」
そういってニヤニヤする海翔

「んだよ、気持ちわりいな」

「だって、女嫌いなお前がだよ!かわいいなんて、俺お前の口からは一生聞けないと思ってた」
俺は嬉しい!と言って泣き真似をしてる海翔に冷ややかな目で見ながら

「勝手に決めつけんなよ」
そう言った
「だって無口なクール王子がさあ」

「興味ないうるさい女と話す必要ないから無口なだけ、あとクール王子って勝手に言ってるだけだろ」