142センチの恋



キラッ…☆



一瞬、空に光が通ったのが見えた




『『あッ!』』







『今の・・・見た?』





『うんっ!』






『…願い事した?』




『あ、しそこねちゃった…』





『俺もしそこねた…』




『早すぎて無理だよねっ!』



『だよなぁ!』






流れ星を裕太と一緒に見られたなんて…


幸せすぎて死んでもいい


ってそのときは本気で思ってた



そして

流れ星にこの想い叶えて下さい、そう願ったよ