142センチの恋


「直矢、遅くない?」



もうかれこれ30分は経ってる




どうしたんだろう?



何かあったとか?





「そうだな、遅いな…

 なんかあったのかな?」




「私、見てくるっ

 亮ちゃんはここにいて

 直矢が戻ってくるかもしれないしっ」




そう言い残して教室を飛び出した