「さっきの蒼真君って子かっこよかったね」

「夏帆は悠真君がいいな~」


二人とも頬っぺたを真っ赤にして恥ずかしそうに話している。

「あの子たちと仲良くしたいね。」



二人は今の自分の気持ちがよくわからなかった

でもお互いがこの気持ちを共有してることだけが理解できた