でも、つぎの日ただ言っただけかもしれない。そう思っていつも通り話しかけようとすると、早足で教室に入って゛バタンっ!゛そう、ドアをしめた。

誰にも相談できなくて、一学期は、そんな日々が続いた。
近づくと避けて影でコソコソはなして。
クラスの男子の一人も私を無視するようになった。
何もしてない。
ちょくせつゆってくれればいいのに。
家でないていた。
がまんできなくて。
しんでしまいたくて。
自分のお腹に包丁を向けたこともあった。

どこから飛び降りれば死ねるか。そんなことばっかり考えてた。
ほかの人は避けられない。無視されない。どうして?どうして?わたしだけなの?そう、ずっとおもってた