雨の午後に虹がかかる


なんなのあの教師何様?
確かに間違いなく美男だよ
だけどね世の中の女が全てホイホイついていく訳じゃないんだから

ほんと有り得ない。あんな人が教師なの?なんで?

とか思いながら廊下を歩いてたら誰かに呼ばれた

「怖いよ?大丈夫?」
ちょっと高めの声からかい口調
振り向くと
誰だ?
「ふふったまちゃん... でしょ?」
目がクリクリうるうる
きゅっと可愛く結ばれる口元
仔犬みたいでかわいい

なんで知ってるの?
「あー... まぁそれは今度ね?」
う... うん
なんか用事があるの?私に
「あーそう、翔さんがね呼んでるよ」

は?行かないよ!

「資料持ってくんでしょ?手伝うよ♪おいで」

おいで///って///
嫌とは言えずこくり。

名前... なんてゆうのかな?
好きとかじゃないけどやっぱドキドキするもんだよなぁ

資料室に先生が居るのなんて忘れて段々足取りが軽くなっていく
不思議だなぁこの人なんか落ち着く。

とか思ってたらいつのまにか資料室の前にいた。
思い出して引き帰えそうとした瞬間

ガラッとドアが開いた
「にのちゃんありがとう連れてきてくれてもういーよ?別に資料運ばせないからさバイバイ」

ちょっ...

「美野輪ちゃんおいで」

そういって腕を掴まれた


やだってばっ

勢いよく振り払おうとしたけど先生の力が強くて教室に引き込まれた