入学式で私はとんでもないものを見ました。
新入生代表挨拶って、あるじゃないですか。
あれって、成績が一番の子が担当するでしょ?
確かにその子は優秀そうで、髪の毛も染めてなくて...。
くっしゃくしゃの白い手紙のようなものを持っていて、ニコニコ顔で...。
さっきの花びら女子!!
一気に目が覚めた。
え、あれが!?
天然っぽいあの子がここの一位!?
花びらが入ってるブレザーのポケットを無意識に触る。
うん、ある。
夢じゃない。
それだけじゃなかった。
1年1組の教室。
座席は、一番左の列の前から三番目。
私の名字はあ行だから、いつも出席番号は1番だった。
今年は前に2人もいるんだ。
なんか新鮮。
「あー、緊張した〜」
「うわっ!?」
隣の席に座った子。
本気で驚いた。
こんなことある??
「あ! さっきの茶髪さん〜」
茶髪はたくさんいるけども。
「クラス一緒だったんだね」
「言ったでしょ? また後でねって」
「?」
確かにそうだけど...??
新入生代表挨拶って、あるじゃないですか。
あれって、成績が一番の子が担当するでしょ?
確かにその子は優秀そうで、髪の毛も染めてなくて...。
くっしゃくしゃの白い手紙のようなものを持っていて、ニコニコ顔で...。
さっきの花びら女子!!
一気に目が覚めた。
え、あれが!?
天然っぽいあの子がここの一位!?
花びらが入ってるブレザーのポケットを無意識に触る。
うん、ある。
夢じゃない。
それだけじゃなかった。
1年1組の教室。
座席は、一番左の列の前から三番目。
私の名字はあ行だから、いつも出席番号は1番だった。
今年は前に2人もいるんだ。
なんか新鮮。
「あー、緊張した〜」
「うわっ!?」
隣の席に座った子。
本気で驚いた。
こんなことある??
「あ! さっきの茶髪さん〜」
茶髪はたくさんいるけども。
「クラス一緒だったんだね」
「言ったでしょ? また後でねって」
「?」
確かにそうだけど...??
