「なぁ、遊ぼーぜ?」


私は震えながらも

口を開いた。


「…い…や…です…」
「あ?」


瞬間、一際体格の良い男の膝が

私の腹に食い込む。

「ッ!!」


こいつら…最低野郎だ。



味噌ラーメンの逆流を感じ、

私はとっさに口をおさえて

しゃがみこんだ。