このころから、花梨が体の不調を訴えていた。
心臓のあたりが殴られたように痛い。などだ。



病院に行くことを進めていたが花梨はせかっくの青春無駄にしたくない(笑)
と言って絶対に行かなかった。


ある晩喉が渇いて私は起きた。
横でねている花梨を見ると血を吐いて苦しそうにうなされていた