公「っ!?」

公平が目を覚ますと両手両足が縛られていた。目の前にはニコッとわらった美樹が座っていた。

公「どうして殺していない…。」

美樹「これから殺すんだよ…?あなたを眠らしたのは縛るため。眠っている間に殺したって意味ないでしょ?そこまで痛くないもんっ!だからね…あなたには苦しい死に方をしてもらうよ!?だからこれから口をふさぐね!」

美樹は素早く公平の口をガムテープでとめ、包丁を取り出した。

美樹「これからあなたの死に方を教えてあげるね!まず背中から包丁を刺して肺に穴を開けて…あっ!2つともねっ!そしたら息を吸っても肺が広がらなくなって20分ぐらい苦しんでから死んじゃうのっ!良い死に方でしょ?それじゃあはじめよっか…。」

美樹は包丁を手にして公平の前に立った。公平は声が出せないし、動けないため少し暴れながら必死に抵抗している。

美樹「さよなら…おじさん…。」

美樹は包丁を振り上げ、力いっぱい差し込んだ…