公(なんてことだっ!?)

公平は自分の部屋でテレビのニュースを見ながら青ざめていた。

公(姉さんと姉さんの夫を殺した仲間が俺以外殺された…。今度殺されるのは…俺か?俺なのかっ!??怖い…。)

美樹「何が怖いだよっ!!」

公「っ!?美樹っ!!」

美樹「馴れ馴れしく呼ばないでっ!!自分のお姉ちゃんとお姉ちゃんの愛する人を殺したあなたの方がよっぽど怖いわっ!!」

公「まさかっ今まで皆を殺して来たのって…!?」

美樹「えぇ…。私が殺った。あなたのことも殺りに来た。すべてを終わらせるためにねっ!!」

公「大人をあなどるんじゃない!!」

美樹「あなたさっき牛乳飲んでたよね…?睡眠薬を入れておいたわ…。おやすみなさい…。」

美樹が言い終わった瞬間に公平は目をつむり眠りについた…。