聡(今日は、ニュースで旧友の裕人が道端で自殺していたとゆうことがわかった…。)

聡「悩みがあったんだったら言ってこいよ…。もしかして昔の男と女殺っちまったのを…。いやっ!そんな訳ねぇーよな…。皆で楽しかったって言ってたし!そんな訳…。」

そこまで言って聡は黙り込んだ。

聡(あっぶねーここ駅だった…。人に聞かれたら大変大変っ!!それより仕事みつけねぇと…。学生の頃つっぱるんじゃなかったぜ…。)

美樹「あれ?北野さんっ!!お久しぶりです!」

聡「おっ!美樹ちゃんっ!!」

美樹「お仕事ですか?」

聡「いいや!全然っ違う…。仕事みつかんねぇんだよ…。」

美樹「そうですか…。きっとみつかりますよ!」

聡「ありがとう…。両親いなくて大変だよね…。頑張ってね!」

美樹「ありがとうございます!では失礼します…。」

聡(あの子の両親どんな人だったんだろ…。)

美樹「自分が殺したって事もわかんねぇやつ…。すぐ殺してやる…。」

美樹は静かに呟いた…。