約束を忘れてまで…他の女の子を優先して… 私は律を信じて待っていて… もうバカみたい。 「……香奈美ッ…私……私…」 言葉にならないほどの思いが渦巻く。 もう別れるよ。 さよなら…律。 17時を回った頃…。 愛しいあの人の声が聞こえた気がして…。 でも、私の体は限界でその場で倒れた。 律…律…律…。 大好きだから。