その場に縫い付けられたように、私の体は動かなかった。 ずきゅーん。 そんな音がしそうなくらい、まさしく私、ハート撃ち抜かれました。 嗚呼、瞳に吸い込まれそう。 なぜか心臓の音がとても大きく聞こえる。 でも彼と目が合ったのは、その一瞬だけで。 彼はフイ、と目を伏せて、また視線を携帯にもどしてしまった。 息ができない位、もう彼に魅了されちゃっていた。