「あ、陽菜ー!いたいた!探したんだよー………ってゆーか」 感心していると、あゆちゃんがこっちに歩いてきて、顔をずずいと近づけてきた。 「さっき、話してたじゃん!なんだったの?」 「え、あれは…私がハンカチ落としちゃって、それを拾ってもらっただけ!」 「あ、そうなの?それにしても、あの美青年君、すごい人だったのねー。」 「うん…。」 私も全く知らなかった。 まさかあの人が隣町で有名で、すごい人だったってゆーこと。