「ちょい待ってー!今行く!」 お母さんに返事して、階段を一気に駆け降りる。 なんか今日は足取りが軽いな〜 そんなことを思いながら、玄関で待っていたあゆに声をかけた。 「おまたせ、あーゆっ♪」 「おはよ、陽菜。今日やけに明るいじゃん。」 この子は幼稚園からずっと一緒の親友。 もう家族みたいなものなんだよね。