琉依愛side

「次王様だれー?」

「うちーっ!」

「えぇ、桃羽がー?」

「なんでえぇなの!?るいちゃん!」

「なんでもない!早く!誰と誰?」

「じゃーぁー、1番とぉー、5番!キス!」

「5番うちーっ!」

「るいちゃん5番ね」

「1番俺」

えぇっ!?麗飛!?
麗飛とキスー!?

「うぁぁぁぁぁあ…」

「るいちゃん…。早く。」

「皆が見てるから無理!」

「皆が見てるところでやらないと意味ない!」

「でも…「早く!」うぅ。」

「琉依愛。」

「どした?麗飛?」

「ちょいこっち来い。」

「ん?分かった?」

テクテクテクテク

グイッ

「え?な?」



なに?この状況。
ウチ麗飛にキスされてるー!?

「う、う、な…。」

「桃羽これで、い、いか?/////」

「お~!ラブラブですなぁ〜!」

「うぅーっ。」

「るいちゃんどしたぁー?」

「なんでもない!こっち見るな!」

やばい、絶対に顔赤い。
またからかわれる。

「るいちゃん照れてるー!」

「麗飛、せこいぞテメェ!」

「ホントだ!」

「お前だけー!ずりぃ!」

「俺の彼女だから何してもいいんだよ!」

「「良くねぇよ!」」

「もー。るいちゃんの取り合いしないのーっ!」

「桃羽黙れ。」

「るいちゃんひどい…。」