ギギギギギギギギ

「音うるさい。」

ドガーン

「琉依愛。壊したらダメだよ」

「あ、ごめん」

「お化けが出てきそう」

「やめろー!そーゆーことゆーなー!」

「こわい「怖くねぇし!」ふぅーん(。-∀-)ニヤ」

「あ!あ、あそこに白い服を着た女の人が!」

「マジで!?イヤイヤイヤイヤ。ガチ無理!桃羽ー!」

ヒョイ バフッ

「った。桃羽~?って。・・・いやぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!」

だってお、おば、おぉ、おばけがー!!
ってあれ白虎の総長らしきやつだったし。

「もぉやだ!帰る!!」

「ぇぇ!帰るのぉ!?」

「怖い!無理!」

「でもなぁ、ここから扉まで迷路だからなぁ」

「嘘でしょ・・・( ´:ω:` )」

「助けてもらうにゎ1つだけ方法がある」

「何?早く言ってー!」

「生徒会に入れ!」

「わーったから!入るから!助けてー!」

「んじゃうちゎ?」

「桃羽も入らないとダメでしょ!」

「ウチも入るの!?」

「おねがぃ!ももはァ・・・」

「っ。・・・ゎ、わーった。///」

あれ?桃羽顔赤いね。熱なのかな?

「桃羽~熱うつさないでねぇ」

「わぁ。琉依愛って無自覚かぁ。」

「マジカァ」

「無自覚ゎなぁ」

「無自覚ゎ何かと疲れるかもな」

「だな。」

「無自覚とか関係ないっ!とにかく出たいッ!」

(アナタタチワタシトアソバナイ?)

「誰か何か言った?」

「「「「「ううん。」」」」」

(ウシロヲミテゴラン?)

「ま、まさか?」

(フフフ)

「「「「「「いやぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!」」」」」」

「お、おば。出たぁぁあ!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

バンッ ヘナァ

「ぁ、れ?立てないゃ!アハハ!!腰抜けちゃったよ。(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…」

「大丈夫?琉依愛怖かったよね。」

「桃羽~」

「良い所に申し訳ないのですがこれから生徒会の仕事お願いします。」

「そーいゃな。夏休み満喫するために仕事を早く終わらせねぇとな。」

そぉいゃ、ウチらが転入したのって夏休みの一週間前だったゎ。
ハハッ。忘れてた。