あたしには夢中になれるものが何一つない。
中学の時もバスケ部入ってたけど、途中でやめちゃった。
高校では何も入ってない、いわゆる帰宅部。
バイトもやりたいバイトがなかなかなくて…。
やりたいことを一生懸命やってる颯真はあたしにとってまぶしい存在だなぁ。
ふと時計を見ると、午後7時。
颯真、練習5時までって言ってたのに…遅い。
サッカー部仲間と遊んでるとかかな?
「夏依~!」
リビングにいるお母さんの声がした。
「降りてきて~!」
「わかった!」
あたしは2階の自分の部屋を出て1階のリビングに行った。
「お母さん、何?」
あたしはリビングに入るなり言った。
「颯真遅いから先にご飯食べよ!夏依もお腹空いたでしょ?」
そういえば…お腹減ったかも…。
「うん!」
あたしはご飯をテーブルに並べ始めた。
「…あれ?お父さんは?」
あたしはお父さんがいないことに気付き、お母さんに聞いた。
お父さんは毎日6時くらいには帰ってくる。
中学の時もバスケ部入ってたけど、途中でやめちゃった。
高校では何も入ってない、いわゆる帰宅部。
バイトもやりたいバイトがなかなかなくて…。
やりたいことを一生懸命やってる颯真はあたしにとってまぶしい存在だなぁ。
ふと時計を見ると、午後7時。
颯真、練習5時までって言ってたのに…遅い。
サッカー部仲間と遊んでるとかかな?
「夏依~!」
リビングにいるお母さんの声がした。
「降りてきて~!」
「わかった!」
あたしは2階の自分の部屋を出て1階のリビングに行った。
「お母さん、何?」
あたしはリビングに入るなり言った。
「颯真遅いから先にご飯食べよ!夏依もお腹空いたでしょ?」
そういえば…お腹減ったかも…。
「うん!」
あたしはご飯をテーブルに並べ始めた。
「…あれ?お父さんは?」
あたしはお父さんがいないことに気付き、お母さんに聞いた。
お父さんは毎日6時くらいには帰ってくる。