一緒の時間を過ごしても
あきらめの気持ちがあった
本当の恋人にはなれなかったんだね
こんなんじゃダメだよね
早く忘れたいのに
なんで…
あなたの顔が思い浮かぶ
優しい笑顔のあなた…
もう…私だけの人じゃない
わかってるのに…
ほんと…
早く忘れなきゃ
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昨日のこと、詩織に話した
詩織「やっぱり…そうなる気がしてたよ」
愛里「うん…やっぱりダメだった…」
詩織「今までの…浮気の話も…本当だったのかもしれないね…もう、あんなやつ…忘れた方がいい」
考えないようにしてたけど、やっぱり…
愛里「そうかもしれない」
もう…春人のこと…全てを信じられなくなっていた