瑠「亜美、亜美。」



計画を立てるため、亜美を小さい声で呼ぶ。




亜「私達が蹴ったり殴ったりしてる間にあの子達に逃げてもらう?」



瑠「さすが亜美♪話が分かる〜!」







亜「ならあいつ等が油断している時に行った方がいいよね。」







瑠「えー…でも、いつ油断なんてする?」






亜「そりゃあ、分からないけど…逆にいつ行く?」







瑠「今よ、I☆MA☆」





亜「は?ふざけんなy 瑠「もういやよ!こんな所にいるなんてうんざりだわ!耐えられない!!」 はぁ…」







亜美が呆れた様子でこちらを見てくる。
だって、ねぇ。思った事はすぐ実行よ!





男A「あ?なんだ?そこの着物がおかしい奴。頭でも狂ったか?」




そういいながらこちらに向かってくる男A。