あれから3日


林本くんの連絡もなく孝もずっとあたしのことを避けていた


メールもしてみたけど…返事が返ってこない…


『孝…どうしたのよ……?』


あたしは自分の部屋のベッドに倒れこんだ


明後日はあたしの誕生日


この前まで「絶対に一緒にすごそうな!」って言ってたくせに……


『どうしてよ…』


あたしの頬に涙が溢れた


その時


~♪


『!!!』


あたしは急いでケータイを見る


孝からっ……


あたしは深呼吸してからメールを開いた