「優衣ー!おはよー!!!」


教室に入ってきたとたんに叫びながらあたしに抱きつこうとする孝


『キモい。』

「ブフッ!?」


それを抱きつかれる直前で避けるあたし


そのせいで孝は壁で顔を打っていた


「いってー……」


痛そうに顔を隠す孝


『孝が悪い。』

「すいません……(._.)」