「多分クラスのみんな俺がお前のこと好きだって気づいてたぞ…

気づいてないのはお前だけだ!
この鈍感女!!」


「なっ……

そうだ!どうして最近喋りかけてくれなかったの?
私…寂しかった……」


そしたらりょうがは顔を真っ赤にさせて
私から目をそらした


「それは 俺が小林の作戦に乗ったからだよ…」


小林?なに?紗江の作戦って?


「確か…押して引いてせりなの気持ちを気づかせよう!だかそんなようなやつだったかな?」