鈍感女へ アイラブユー



私はビックリして紗江から離れた



「な…なんで……そう思ったの…?」


すると紗江は笑顔で言った


「だってぇ〜せりなさぁ〜
今日ぐらいはりょうがくんきてくれないからさみしそうだも〜ん」


なんてハートマークがつきそうな言い方をした


「しょうがない!優しい紗江ちゃんが
せりなの話しを聞いてやろう!!!
放課後にカフェでも行こっか♪
せりなのおごりで♪」