3つ目の願い事



「あら、ペンダント?」


紙袋から取り出したのは月の形をしたペンダント。



「はい・・・。私の宝物だったんですけど、壊れちゃって」

「宝物?」



ルラリラさんは不思議そうな顔をしている。ファルバも。


無理もない。これは少し高いけど宝物というほどではない。
でも、私にとっては特別なもの・・・。



「はい。少し・・・聞いてくれますか?」