ルラリラさんが軽く指を鳴らすと、 すぅっと自分の体が浮いていくのがわかる。 「うわぁぁ!!すごーい!!!」 「ルラリラさん・・・。こんなところでやってもいいんですか? 見られちゃいますよ、いろんな人に。」 「大丈夫だ。魔法を使っているときは姿を消している。 何をやったって人間に見られることはない。」 ファルバは金に輝く時計を見つめ、楽しそうに飛んでいる さくらを見つめた。 ・・・・・あと、23時間。